2012年10月22日月曜日

幾春別川も紅葉始まる

ようやく遅ればせながら秋らしくなって色づいてきた。見事な赤はウルシの木だろう? 
 瀬の周辺はクルミやヤチダモ、ヤナギ、ハンノキで黄色が多い。
沙流川のカンラン石が先週届いた。
ちょうど良い大きさかなと思っている。約30t、3つの瀬に分けると足りないかもしれないがかなり修復できそう。春先に河川事務所に届を出したが発電が止まらなかったので延期中。再度届けて11月の発電のない時に作業したい。


2012年10月8日月曜日

幾春別川瀬の修理

先日沙流川近くの採石場へ瀬の修理に必要な巨石を見て来た。1mを越して2~3tの大きい石とダンプを痛めるし、下ろす時にもクレーンが必要だったりと大掛かりになると言われ、ダンプに載せれる限度の石となると1個1t~800kg以下でないと下ろす時に荷台を壊すらしい。
採石現場に行くと50~60cm厚の大割石があり、これを上手に組み合わせてi-cupの瀬の流れた部分や、1段目や3段目の瀬の放流断面の高さをそろえるのにちょうど良さそう。岩質はカンラン岩で普通のより1割くらい比重が大きく、硬くて最高ですが、少々角が尖っているのが欠点。     
合計35t位を皆から頂いている瀬の基金や三笠CCの会計から購入し今月中に運んで頂く予定。川の作業は重機が法面の芝など痛めない様、雪が十分積もってからです。 



2012年10月1日月曜日

10月になり秋らしく

長かった残暑も終わり、やっと涼しくなってきた。今週末にはいよいよゲートも撤収し、10月末に行なわれる学生選手権へ貸すことに。その前の9/16にロンドンオリンピックに行ったカヌーコーチの山中氏が幾春別川に来てレッスンがあった。丁度お盆頃からのようやくの雨で湖の水位も上がり、発電放流があってタイミング良く、濃い練習が出来て喜ばれた。画像はカーリングでオリンピックに出た萌絵選手。来年は国体を目指しているかも。
カヌーシーズンもそろそろ終盤。現在岐阜国体では幾春別川カップの際、予選に勝った選手が活躍している。三笠CCからも藤原選手がワイルドウォーターに出場中。
昨日は南富良野でカヌー大会があり、10/7に旭川で石狩川カナディアンレース、10/21が先程の学生選手権が今年の北海道最終のレースか。 
幾春別川も人が少なくなってきたが、台風の雨のお陰か、発電流量が22tに増えたのを合わせたように道警がレスキュー訓練に。入り口横のクリの木は今年は豊作で、イガの中に大きな実が入っていた。