2016年11月10日木曜日

人力で流れた石移動

少々古い話になったが8/28に2段目のi-cupの瀬の左岸の石が落ちてサーフィンがしずらくなったという情報が入った。














4個ほど1~2m下流に落ちたようだ。

放流が止まったので、人力でウィンチ2台をプーリー入れて倍力で動かしてみた。助っ人のS君、E君が力を貸してくれてようやく約2m移動して戻した。たぶん1~2tはあったかも。
午後からは人力ではつらいのでエンジンウィンチを使って別の石を1個午前中の大石下部に寄せて固定。
もう1個あったがスリングが外れて水中に落てサヨナラ。4個目は半回転したが動かず。
上流に動かすか袖の石の支えにしたかったが、ギブアップ。
滑ってまた落ちるかと思ったが、その後の放流でも動かなかったので一安心。ご覧のようにまた程よいバックウォッシュが復活。両君応援ありがとう!

2016年4月3日日曜日

幾春別川瀬の補修

今期も河川事務所の理解と承諾を得て、さらに皆から6万円以上頂いた瀬の基金と三笠カヌークラブからの基金を合わせて瀬の修理を3/26行なった。カンパを頂いた皆様に感謝申し上げる。

桂林橋下の0段目の瀬の作業。ザウルスロボという本来丸太を掴んだり、道をつけたりできる重機だが岩を掴むのにも役に立った。右岸寄りにあった邪魔な岩を除けて流路幅を広げた。















3/29(以下同じ)の22t越える放流での0段目の瀬。良いウェーブができた。ビギナーダウンリバーは右岸寄りを行けば捕まらずに降りれるだろう。














クランク上流の両岸とも袖を作って、スラロームのために上流へ少しでも遡れるようにした。
 

同じくクランクのインカーブ(右岸)を掘って袖をつけた


1段目の瀬はノータッチ。22tを越えると返しが弱くなってしまう。


2段目(i-cupの瀬)は左岸の袖のみ補強。瀬そのものはノータッチ。
3段目は左岸の袖よりにあった、3つの岩を上流に1m程上流に移動させて斜めになっていたウェーブを直角になる用修正。両岸とも袖を少し補強。左岸エディからも入りやすくなったと思う。

いよいよシーズン。早速集まりだしてチャレンジしてくれている。今期も大いに楽しんで下さい。

2016年1月29日金曜日

2016新年初漕ぎ

しばらく投稿を怠って年を越してしまいました。その間もi-cupや学生主催のフリースタイル大会、ひぐまカップの大会など幾春別川は賑わっています。
三笠カヌークラブの新年会の翌日、3名が1/24に初漕ぎを体験。


しかし既に雪上には昨日らしいカヤックを引張った跡。我々が1番では無かった。スラスタート地点までカヌーを運ぶのにかなりの汗。











フル発電に近い21tのパワーに久しぶりのパドリングで少々ビビリながらも、タンデム2名と私のソロは3つの瀬を越え、フェリーやサーフィンを30分程楽しんだ。

ゴールは艇庫近くの桂泉橋下までのたったの300m位だったが、沈せず初漕ぎを貫徹。画像はメンバーの動画から切り取りを頂いた。