2017年4月15日土曜日

修復後

3/22の修復の画像からだいぶ経過してしまったが、とりあえず
修復完了。1段目は殆ど手をかけていない。上流の流れが右岸に
寄っていたので左岸寄りを掘った。お陰で流心が寄って1段目の
右岸のエディーが広くなった。漕いでいるのは帯畜の学生さん。
 

2段目のi-cupの瀬もまずまず成功。左岸寄りの落ちた石もその後
22tのフル発電でも動いていないので安心。左の袖の落ちそうな
浮石も下から押すようにあてがったので不安解消。
 

3段目は12tでは返しが弱いがOCではちょうど良いサーフィン
スポット。22tではかなり返しは出ていた。


先週4/9にOCでも漕いでみた。クリークさんのブログをどうぞ。
http://photocreek.blog.fc2.com/
現在ほとんど雪も消えて瀬の横まで車で入れるようになった。週末は
混むのでは?

2017年3月18日土曜日

幾春別川補修作業

発電休止中の今日土曜日、2段目の瀬の落ちた石をもどして嵌め込む作業を実施。













また1段目上流の堆積した石を右岸の削れた護岸に寄せ、左岸寄りに流れが来るように流路を少々掘削。1段目と3段目の瀬も袖や流路を補強したり、隙間に礫を詰めた。下流もエディにも堆積した砂利を掘ったり転がっている石を除去したりした。
今回も林業用のフェラバンチャーザウルスロボという丸太を切ったり、掴んだり、土を掘ったりできる機械を使ったが、石を掴んで嵌め込むには最適の機械。以前はこの0.45クラスより大きい0.7クラスのバックホウだったが普通のバケット付きではあったが石を掴むのが大変だった。お陰で作業は4時間ほどで昼までに終了。

2017年1月26日木曜日

久々の幾春別川

今年は珍しく雪の少ない三笠。昨日20㎝位降ったのでクロカンスキーで川べりを散歩。昨年夏に2段目(i-cupの瀬)の石が動いた後、前のレポートの通り戻したのだが、また動いてしまったようだ。発電が止まったら確認して改修を企てよう。

2段目(i-cupの瀬)














ここのところ下流の岩見沢市内の消雪のため2/3までフルタイムの22t発電放流をしている。毎年大寒の時期に初漕ぎをしている。今回は遅らせて2/4か5を予定しているが1週早めないと週末が水なさそう。またこの時期にしては濁りが取れてない。1~2月はいつも青々と澄んでいるのだが。


上の画像は1段目、下のは3段目