2012年2月12日日曜日

さらに降ってます

昼間に岩見沢のアメダスで積雪208cmで記録更新。道路情報のデータで桂沢湖が今270cm。私の所は230cm位か?家の裏の雪は何回も除雪しているのに背丈を越えて窓を隠すようになってきた。昨夜からずっと降り続け、いつもは風がなく降るのに、午後からは吹雪模様。このまま降り続けると三笠、岩見沢は孤島化するかも。

2012年2月10日金曜日

またも大雪

朝札幌に向かうが除雪が遅れていて、フロントガラスにスプレーがかかる。まるで深雪スキーだ。ラジオで桂沢から芦別富良野方面が通行止めだという。桂沢スキー場の入り口から先の湯の元トンネルから奥が雪崩で危ないということで何日か止めるらしい(今日は湯の元温泉で地元の総会と懇親会があったのに中止となった)。

岩見沢を過ぎると天気は良くなって札幌は道路が出ている。このギャップは何だ!帰り岩見沢近郊の伐採現場に行き、一の沢水源地入り口と帰りの高速下から中央霊園交差点あたりがまったく視界ゼロで、上の電線や標識で何とか進め、事故無く帰って来れた。これほどの経験は北海道に来て40年で初めてだ。 朝刊もとうとう来なかった。
家に帰って早速雪ハネ。裏の180cmある浄化槽の排気筒が隠れていて掘り出した。昨日から新雪が40cmは積もったようで、一昨日の書き込み画像からまた雪が増えているのが分かるでしょう。。岩見沢の積雪記録が196cmと更新されたが、こちらは210cmはありそう。現在雪やんでるが明日は桂沢スキー場でアルペンスラロームの大会があるそうだが、雪多すぎて選手が来るか、レースが出来るか心配。

2012年2月8日水曜日

吹雪後

今朝札幌で講習会に向かうがいつもは風が吹かない三笠も吹雪模様で視界不良。通勤途中の社員が裏道で車が転倒したというので現場に5名で向かい、持ち上げるが路面が滑って起こせなくてあきらめてレッカーを呼ぶ。三笠市街過ぎるとますます酷くなり、ラジオで高速も札幌まで通行止め、岩見沢の12号線も大渋滞だろうとJRに乗り換えて行こうかと思うと、30分遅れらしい。
 岩見沢か江別を過ぎれば晴れてるのは分っているが、まず岩見沢まで行くのも危険と考え、札幌行きを断念。三笠の岩見沢寄りの萱野にある知り合いのT建設事務所に逃げ込む。それから2時間待ってる間、膝下まで降り続ける。JRも止まったらしく、前の道路もトラックが止まったままだ。10時過ぎになって少し視界が出て車が動き出すようになってから、幾春別に戻った。午後2時過ぎになってようやく雪がやんだ。 夕陽が射して向かいの山(明治の森)が赤く染まった。樹に雪がついてない斜面は風が当たって飛ばされた所だと想像できる。せっかく昨日の朝まで暖気で屋根の雪が全部落ちてくれて、一段落ついたと思っていたのに、また真冬に戻った。今年の冬はなかなか厳しいが、もう3月も近いのでこれで峠になるかと・・・積雪はまだ150cm以上だが

2012年2月5日日曜日

オオワシ

近くに明治の森という明治37年に植えられた古いマツの森の縁になだれ防止柵がある。桂沢スキー場の帰り、そこにシカの死体があってキツネか野良犬が肉をあさっていた。昼頃銃声が聞こえたので道路脇近くで不心得者のハンターが射止めたのかと思って家にカメラを取ってきて歩いて見にくると、嘴が黄色で尾が真っ白なワシがマツの梢に舞い降りた。たぶんオオワシに間違えない。先日スキー場でカメラマンのクリークさんとリフトに乗っているとき、悠々と頭上を飛んでいたのがいてオオワシだと教えてくれた。道東ばかりでなくこちらでもいるのだと。 本を見ると翼から肩の部分も白いものが多いようだが、それほどでなかった。まだ若いワシなのか?でも真っ白い尾羽が印象的だった。シカの死体と私が間にいたので警戒したのか、急に飛び上がって浄水場の方に飛び去ってしまった。羽を広げた時の大きさと迫力が、いつも見るトンビと違って勇壮だった。