2012年4月26日木曜日

雪解け2

裏の木の周りに福寿草が咲き出した。左の写真が4/26、下の写真が去年の4/14でようやく同じようになった。雪の消えるのが2週間近くも今年は遅い訳だ。 雪の表面も何か今年は汚い。
4/26の桂沢湖の流入量は最大で138t。発電放流(23t)の6倍!
今、雨も降っていて山の雪もどんどん解けている。

雪解け

昨日気温も19度まで上がって岩見沢の積雪が0に。桂沢湖の貯水率は50%を越え、毎日水位は1m以上上昇し満水までは9.5m。冬の雪が記録的だったので早くからフル発電で放流しているが、ダム天端からの放流がないことを望んでいる。毎年5月連休明けに満水にしているが流入量が現在放流量の3倍以上で心配。
桂沢湖はまだ白い部分の方が多く、山もようやく樹の周りだけ土が見えるようになった。上の画像は望岳橋からの眺めで 右端が夕張岳。左端が芦別岳。
拡大すると左が芦別岳、黒い部分は斜面のハイマツ? 中央右の双耳峰が幾春別岳。雪解けは急速に進んでいるが山はまだ真白。

山越えして夕張側に行き、建設中のシューパロダム。こちらは満水で天端放流中。架線とダムの間に夕張岳がくっきり見えた。

2012年4月24日火曜日

4/22幾春別川初漕ぎ

三笠カヌークラブの総会は素晴らしい天気で、その前に初漕ぎを4名で実施。実の所私は1月の新年会の時に水産の学生さんと済ませていましたので、新年度初の漕ぎというのが正確。








上流の桂沢ダムは雪解け水が一気に入っているらしく、発電放流も全開で23トン近くでパワーありました。画像はサーフィンしているクリークさん。


2012年4月14日土曜日

巨木巡り2

天気が良く雪もたっぷりあるので巨木巡りの第2段。今回桂林橋から見た赤い線の登りルートの右にある3本の大ナラを見学。緑の下りルートの左が前回紹介したナラ巨木。
下左写真の真ん中のナラは沢に向かってかなり傾斜しているのが下の橋からも見える。さらに沢を越して向かい側にも直径1m近いナラが見えている。右の写真は近くにあった60cm程のヤマザクラ。

途中にあったイタヤカエデは鹿に皮を食われて丸裸。根元には糞がびっしり。鹿には会わなかったが鳴き声が近いし、真新しい足跡もいっぱい。頂上近くには蔓に絡まれて変形したトドマツ。外にもキツツキに穴を開けられたのやら、雪で枝や幹が折れた樹がいっぱい。樹も冬を越したとはいえ、生き延びるのは容易でない。
樹の間から芦別岳がくっきり見えた。下りは前回のコースより疎林で所々オープンバーンもあり来シーズンはスキー場からのパックカントリーコースとして案内できそう。
今日は仲間から三段山ツアーのお誘いがあったが行けなかった。帰りに寄ってくれて十勝岳周辺の眺めは、やはり素晴らしかったと写真を見せてもらう。 縦のパノラマ写真は前に紹介した、この界隈で最大級のミズナラ。いつ見ても圧倒される。登り1時間、下り40分の巨木巡りコースでした。




2012年4月13日金曜日

生きていたオリンパスμ

昨年暮れにデジカメを雪の上で落とした。千歳の防風林で住宅に倒れそうな木の伐採の請負をしていた。上の画像のように上部の枝をクライミングして落とした後、幹の上をロープを掛けて住宅側に倒れないようにして伐採。倒した木を林中に寄せてる時に落としたようだが、その時探したのだが発見できないでいた。千歳の積雪もゼロになったようなので昨日探しに行ったら、このキハダの木の根元に落ちていた。
拾って電源を入れると何とバッテリー残量がまだあり作動した。昨日の雨で濡れたのか内部結露したようで液晶が曇っていたが、1日経つと元に戻った。さすが防水カメラ、3ケ月以上も雪の中で耐えてくれたと思うと感動し、今度は落とさないように可愛がってあげねば。

2012年4月9日月曜日

テレマークスキーレース

週末中山峠でテレマークスキーの大会があったので参加してきた。4月に入ったのにまだ2m以上あり、新雪も降った。写真は勝手に主催者のブログから自分のを頂いた。すみません。うまい人はポールに当たって最短を攻めるが、画像のように足を引っ掛けそうで、ギリギリを攻められない。テレマークスキーは靴1足分を開かなければ1秒減点とか、ジャンプでも距離やテレマーク姿勢を取れないと減点とかで、カヌーの採点に似ているところが多く、カヌーとテレマークの両方の愛好家も多い。リザルトの様に私は55歳以上のグランドマスター。たった1人の参加というのが寂しいがゴールできれば1位という訳で、GS(大回転)も下のCL(クラシック)もタイムは最低でも優勝!
今回のCLは途中で360度ターンが2度、長いランセクションも2度、息切れでジャンプも距離が届かず大量に減点されたが、達成感のあるレースだった。