天気が良く雪もたっぷりあるので巨木巡りの第2段。今回桂林橋から見た赤い線の登りルートの右にある3本の大ナラを見学。緑の下りルートの左が前回紹介したナラ巨木。
途中にあったイタヤカエデは鹿に皮を食われて丸裸。根元には糞がびっしり。鹿には会わなかったが鳴き声が近いし、真新しい足跡もいっぱい。頂上近くには蔓に絡まれて変形したトドマツ。外にもキツツキに穴を開けられたのやら、雪で枝や幹が折れた樹がいっぱい。樹も冬を越したとはいえ、生き延びるのは容易でない。
樹の間から芦別岳がくっきり見えた。下りは前回のコースより疎林で所々オープンバーンもあり来シーズンはスキー場からのパックカントリーコースとして案内できそう。
今日は仲間から三段山ツアーのお誘いがあったが行けなかった。帰りに寄ってくれて十勝岳周辺の眺めは、やはり素晴らしかったと写真を見せてもらう。 縦のパノラマ写真は前に紹介した、この界隈で最大級のミズナラ。いつ見ても圧倒される。登り1時間、下り40分の巨木巡りコースでした。
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