今年は今のところ4/27が1日で2.21mの最大水位上昇。この日の流入量は最大138t/s。この水位上昇は今冬の大雪のお陰でしばらく続くかと思ったが、4/24~28までは上昇が1日1m以上だったが今は50cm位で流入量も30~70t/sくらいとおさまっている。かなりが解けきってしまったのだろうか? 5/10からの灌漑期間スタート時に満水となるよう調整しながらの発電で幾春別川の発電放流量は21t/sとフル発電より少し減らしている。が桂泉橋から見ると茶色い水がたっぷり流れてる。
1週間前の4/22のカヌー初漕ぎの写真のとおり、河岸にびっしりあった雪もほとんどなくなり、右岸の浄水場の芝生もすっかり顔を出した。コブシの花も咲き出し、i-cupの瀬の進入路も除雪で壁になっていた雪を29日カヌー仲間とスコップで掘った後、強引に4輪駆動で乗越していたが、今日は砂利道が顔を出した。トイレも使用できるようになりカヌーシーズンもいよいよスタート。
雪解けが一気に進んだせいか、道内あちこちで崖崩れなどが起きているが、三笠でも何箇所か陥没があった。ここでもスキー場の入口手前の道々で4/29夕方陥没があり、現在片側通行規制だ。この周囲は地すべり地形が多く、地下水位が高いので今回の急な雪解けで動き出したのだろう。大きな地すべりにはなっていないが、歩道が20cm陥没しアスファルトにひび割れが起きている。青シートを敷いている所も15m程亀裂があり5cm位段差が出来ている。
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