2012年8月27日月曜日

カナディアンスラローム大会


今年も8/26空知川の落合で大会が開かれた。この時期にしては残暑厳しい中、幾春別川と異なり水がとても澄んだ川で漕げたことは嬉しい。準備、運営とラピッヅやどんころのスタッフの皆に感謝です。
 
参加者も20以下と少数精鋭でしたが、やはり少し寂しい。8年前、ジョンカズや佐々木翼兄弟、御岳や大阪チームが来た時はCC113CC26OC129OC214と計62のエントリーがあり、カナディアンの日本選手権を開こうという位の勢いがあった 

しかし少数なりに今回の大会も面白いものだった。最近MCCが上位を独占していたが、どんころ内田君がジョンカズ杯、北水の鹿野君が小作杯をもぎ取った。またガンネルズの木村さんやMCCのヒカルちゃんやinoriさんも躍進(そういう人達のためにも4位以下も成績発表してアピールして欲しかった・・・・)。
 
それよりどこも大会を続けていくのは大変な苦労。MCCi-cupではうまくやっているように見えて、運営の中味は苦労が多い。特にこれから若手が引き継いでいってもらえるか、全く未知数でどこの大会でも皆同じ悩みを持っていると思う。何とか若い学生さんともっともっと連携を取らなくてはと考える。その第1歩として、まずもっと学生さんに安価でOCやCCを放出することかな・・・。

2012年8月21日火曜日

幾春別川放流ストップ


灌漑用水期間は毎年5/10~8/20ということだが、稲の生育遅れがあると、遅れることがある 。今年は夏が暑かったのか予定通り、ぴったり8/21の0時にストップ。
昨日の大雨でダム下流の流入水で流れが残っているが1段目の瀬(D-cupの瀬)流失した礫が散在。春までに皆から頂いている瀬の修復協力金を使って修理しなくては。


I-cupの瀬。左岸寄りの岩が流失している模様。両岸とも袖が弱くなっているので補強も必要。
3段目。右岸の頭出している岩にカヌーの擦ったあとが生々しい。放水路断面の拡幅とフラット化、左岸の袖の補強必要。断面が広がると水位が下がってI-cupの瀬に落差がもう少し出るだろう。でもやりすぎるとホール化してしまう可能性あるので慎重にやらなくては。