今日夕方22tの放流で写真比べるとだいぶ返し波が繋がったようだ。小さい石でも落差下の形状の変化で返し波の出来方が変わるのが分かった。上が1/19、下が今日の画像。
2015年1月21日水曜日
2015年1月19日月曜日
瀬の改修完了
3日目は昨日から出た水がフルの22tになっていたので新しい瀬を作る予定ができず石の移動がメイン。それでも重機がぎりぎり水に入ってくれたので予定箇所の袖つくりは完了。
2段目(i-cupの瀬)もまずまず、2番~3番波もできてる。
桂林橋上のダウンリバースタート地点も袖とエディつくりも完了。ビギナーも出艇しやすくなった筈。この下流にも瀬を作るべく50mほど下に石を運び、袖だけを左岸に積んで終了。多めに石をダンプで入れたつもりだがもっと欲しい。水が止まった時に周りの石を集めて作り直したい。
いつもは1日で修理する所、今回3日もかけた。雪から石を掘り出すのと、投入した量も多いので請求書がいくら来るか?愛好者の皆から10万程頂いているが三笠カヌークラブからもそれ以上出さないと足りないだろう。さらに厚志をいただけるとありがたい。
それでもこの雪の多い時期に最後放流中でも仕事が出来たので満足している。利用される方がまた喜んでくれるとありがたい。是非修理後の感想も聞かせていただきたい。最後に毎回この補修に関して御理解、御了解いただいた河川管理者に深く感謝申し上げます。
1段目が形を変えずに補強しただけなのになぜか22tでは返しが弱くなってしまった。水が多すぎるのか一部崩れたか?
2段目(i-cupの瀬)もまずまず、2番~3番波もできてる。
桂林橋上のダウンリバースタート地点も袖とエディつくりも完了。ビギナーも出艇しやすくなった筈。この下流にも瀬を作るべく50mほど下に石を運び、袖だけを左岸に積んで終了。多めに石をダンプで入れたつもりだがもっと欲しい。水が止まった時に周りの石を集めて作り直したい。
いつもは1日で修理する所、今回3日もかけた。雪から石を掘り出すのと、投入した量も多いので請求書がいくら来るか?愛好者の皆から10万程頂いているが三笠カヌークラブからもそれ以上出さないと足りないだろう。さらに厚志をいただけるとありがたい。
それでもこの雪の多い時期に最後放流中でも仕事が出来たので満足している。利用される方がまた喜んでくれるとありがたい。是非修理後の感想も聞かせていただきたい。最後に毎回この補修に関して御理解、御了解いただいた河川管理者に深く感謝申し上げます。
2015年1月18日日曜日
初漕ぎ
1段目から下流からの瀬の改修が終わって、今日は日曜。午後発電放流のアナウンスが聞こえた。折りしも三笠カヌークラブの新年会に呼ばれていた若者がスキーをしていて聞きつけそれではとばかりに初漕ぎチャレンジ。6t/秒と水が少し増えたのでスラの練習には十分。寒さにめげずに30分程できたばかり直したばかりの瀬を初漕ぎをしてくれた。
2段目(i-cupの瀬):中央の流失した2つの石がうまく入らないので全体的に入れ替えた。また両岸の袖を強化。
3段目:同じく中央の流失部を作り直し。左岸の袖を強化。
2015年1月17日土曜日
2015年1月16日金曜日
瀬の改修2
年明け後、毎回お願いしている業者さんの都合と発電放流が止まっているタイミングを合わせ、ようやく瀬の改修にとりかかる。上手い具合に朝から無風快晴。
雪が1.2mはあり、さらに秋に置いた石のうち、とりかかりの場所は除雪された雪山の下となっていてダンプ1台分だけなのに掘り出すだけで小1時間もかかってしまった。
桂泉橋の前後は初心者が瀬で沈脱するとここまで流されて来ることも多いので、以前作ったエディを強化し、さらに橋の上流にも両岸にエディを作るために大石を袖のように2~3m張り出すように積んだ。
3段目の瀬は中央部分が殆んど流失したので積み直し。しっかり両岸の袖部分に加重がかかるように逆アーチ気味に大石をはめ込むのだが、なかなか自然石で組み合わせるのは難儀する。経験あるオペレーターでも苦労していた。
何とか格好がつくが発電放流後、直ぐに流失してしまうのではと不安である。セメントでコンクリートしたいところだが、河川管理者からOKはでないだろうし、こちらも自然石での石組みに拘っている。
2段目(i-cup)の瀬の脇にはダンプ3台入れたので、掘り出すのに1時間半もかかってしまった。暗くなる頃ようやく中央部分の抜けた石を新たに入れ直して終了。明日はさらに上流にかかる。
雪が1.2mはあり、さらに秋に置いた石のうち、とりかかりの場所は除雪された雪山の下となっていてダンプ1台分だけなのに掘り出すだけで小1時間もかかってしまった。
3段目の瀬は中央部分が殆んど流失したので積み直し。しっかり両岸の袖部分に加重がかかるように逆アーチ気味に大石をはめ込むのだが、なかなか自然石で組み合わせるのは難儀する。経験あるオペレーターでも苦労していた。
何とか格好がつくが発電放流後、直ぐに流失してしまうのではと不安である。セメントでコンクリートしたいところだが、河川管理者からOKはでないだろうし、こちらも自然石での石組みに拘っている。
2段目(i-cup)の瀬の脇にはダンプ3台入れたので、掘り出すのに1時間半もかかってしまった。暗くなる頃ようやく中央部分の抜けた石を新たに入れ直して終了。明日はさらに上流にかかる。
瀬の改修1
しばらく書込みできず今頃昨年の話だが、幾春別川では毎年のように自然石を利用して作った瀬をリペアしている。前回は河床にある石では足りないので日高から購入したが今回は直近で発見。
画像のとおり桂沢ダム嵩上げなどの道路工事関係で出た土砂が湯の元温泉近くに堆積してあるのを見つけた。再利用しづらい大きな石は管理者である市が化石の混入がないということを確認して、無料で払い下げてくれた。
さらに堆積作業をしている砂子組さんに積込み、運搬を依頼した所、10万以上かかる経費を地域貢献ということで無料にしてくれた。ダンプ3台を5往復2.5時間と短時間で終わったのと、カヌー愛好家有志での基金でやるということに意気を感じてくれた。請負工事の実行の中に地域協力という項目があるのかもしれないが大変ありがたいこと。
2段目(i-cupの瀬)と3段目の流失した部分の補修がメイン。ついでに上下流の護岸や袖の強化、3段目下流と遊園に行く桂林橋下のエディつくり等も。修理作業は河川事務所とは了解
済み。余裕あれば1段目上流に新しい瀬も作れるかも?
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