幾春別川の反対側夕張川の源流であるダム建設中のシューパロ川に行ってきた。将来水がかぶる地域の樹木の伐採現場である。写真の通り広大な100haを越える地域を皆伐して枝先まで集める、会社かけての事業を受注した。携帯写真で写り悪いが、遠くに建設中の夕張岳登山道に通じる林道橋脚が見える。
現場視察がてら電線に直近しているトドマツに登って上から伐ってきた。
丸太がここから大型トラックで500台分位出る。それでも今回だけでは終わらず今後数回発注がある筈。殆んどが紙パルプ用資材。良い材は建築、家具用に(燃料用薪も出るので欲しい方は注文受けます)枝先は燃料用にと無駄なく使われるだろうが、水資源、洪水対策ということでかなりの立木が無くなる。こちら側の幾春別川の桂沢ダム嵩上げ工事や支流のポンベツダムは今必要か見直しがかかっている。森林(保護)と水と利用の関係は難しい問題だ。
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