2018年10月17日水曜日

修復後

修復1日後の画像でスラスタート地点。大岩を2個置いてみた。エディをはっきりさせるのと下流の本流が右岸に寄っていく傾向があるので中央に向けるため。

1段目の瀬。上流側の岩の間隙にも小礫を流し込み、バールで嵌め込む

1段目の下流。左岸の堆積した土砂を岸に寄せた。

2段目遠景。袖も強化して高さもわずかだがUP。

2段目左岸側より。下流端の岩を揃えて上流側にも5m位平らに嵌め込み、隙間には小礫をバールで押し込む。隙間をさらに詰めれば詰める程、より堅固になってくれそう。ロックフィルダムでは当たり前に人力で詰め込むそう。

2段目下流右岸。堆積した土砂を岸にあげる。一部は2段目の袖に載せる。

3段目。水流部の岩は動かなかったので手を触れず、上流側2~3mに2段目と同じく大きめの岩を平らに嵌め込み、その間に小礫を流し込みバールで詰め込んだ。袖は左右とも岩を補充して強化した。

3段目下流。右岸のエディに溜まった土砂を袖の基部に盛り、大岩を右岸寄りに変化をつけるために置いてみた。橋前後も袖に岩を集めたり、腹を擦りそうな岩を岸に寄せた。
年内しばらく発電がないようだが、放流が待ち遠しい。岩の間に小礫を詰めて固めることがセメントを流すより経費をかけずに効果が出るか楽しみ。


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