2010年9月3日金曜日

I-cupを振り返る⑤

I-cupの華というべきオープンのポリ艇の部は予想通り、MCCのウルフこと須美がダントツの1位。2位は岩教大のカヌー部のリーダーのセバスチャン。どんころ野外学校でも活躍していた彼は残念なことにカナダの先生に戻るそう。3位は10ポイント差でレオ(チームJC)が。今回彼は賞品持参でベストスマイル賞という、大会で最も良い笑顔で漕いだ人を推薦してくれ、会長表彰させてもらった。新人三笠CCの藤嵜も1本目の沈を克服し2本目成績を残し笑顔のスタート。地元三笠に居を構え、どんどん腕を上げるだろう。

 軽量艇の部1位は当然のように三笠CCのクリーク佐藤が2本目完璧な漕ぎ(ノーペナ)とスピードでぶっちぎり。137.58ポイントは、早い競技艇カヤックの部16人中の9位に食い込む。2位には落合のラフトガイドの山ちゃんこと山口が10ポイント差で。不通過かどうか判定の難しいゲートで成績出るまでハラハラしていたよう。3位には7ポイント差でラスカル木内(三笠CC)、彼ら3名は誰が優勝しても文句ないライバルで漕ぎも美しく見事だ。
 
4位には30ポイントも離されて私が。同じくインフェルノ組のシゲさん(ガンネルズ)、inori(三笠)と続く。inoriさんも以前は「解説がうまいカヌーイスト」を返上して、漕ぎが確実に上達!
紅一点の三浦クミ(ガンエルズ)もスパークをガッツ野村から得て、どんどん力をつけている。今回カナディアンシングルは16名中半分が我等三笠CCのオジサン中心という濃い顔ぶれとなった。が反面若手を育てていないということは反省しなければと思ってる。

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