2010年9月10日金曜日

I-cupを振り返る⑦

2日目はI-cupならではのコンバインド。特にフリースタイルではジャッジの井上氏が北海道トップの技をデモしてくれた。もう1人のジャッジの野露氏が得点の解説をしながら、連続技で高得点をあげるテクニックに観客席からはさすがという声と拍手が起きていた。



今年はCC1のポリも3名出場で成立した。CCキングは佐藤(北大)が、2位の橋本もフリーでは高得点で佐藤を破っている。3位の丸山(旭川)は還暦を過ぎても2日間フル出場でパワーに脱帽!何とダウンリバーでは佐藤よりも15秒早い。



K1ではビギナーも別カテゴリーとして、1位には中原(北水)がスラとダウンリバーで稼ぎ、2位以下は酪農ノースパドラーの福士、鷲尾、城戸、山岸と、スラはゲート不通過があるものの沈せずゴール。フリーではI-cupの瀬を果敢にチャレンジ、怖いもの知らずか?先輩にだまされてエントリーしたのか?2位の福士は中原よりフリーではわずかだが勝つ、ダウンリバーも遜色なし。カヌー歴1日とか数日とか申込書にあったので全く恐れ入った。

K1の一般の部では25名ものエントリー。キングをもぎ取ったのは藤崎(酪農ノースパドラー)、やはりフリーで大きい得点を取れる酪農が強く、2位も同じく酪農の馬蝶(まつなぎ)、3位からは何と北大の平野、西山、大西と続き6位に吉村(岩教育大)と酪農を脅かす他大学も力をつけてきている。吉村はスラではK1の最高ポイント、ダウンリバーの最速は同じく岩教大の戸谷。社会人も真下(ラピッヅ)、松井(旭川)と2名が頑張ったが、もっとI-cupの瀬で遊んでいる社会人もエントリーしてくれたらと期待する。

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