大雪が降った2月から約1ヶ月、ようやく雪も150cm位と減ってきた。2月の末札幌の川沿で住宅地に倒れそうな木の伐採を請け負った。札幌は雪が70cm位で少なく、陽も当たり、空知地方から見ると別天地での仕事だった。
そのまま倒すと家に当たる可能性があるので、枝をロープで吊り上げながら落とす。枝を切って軽くして最後に山側にやはりロープで引きながら倒す。登る高さは高くても20mだが傾斜地にあると屋根がはるか下に見え、かなりの高度感。細い木も入れて300本余り、11日かかった。
大都市札幌は円山、藻岩山周辺から定山渓、あるいは野幌の森や石狩の防風林など国有林に接している。そこで境界を越して家の屋根に張り出していく枝で苦情が結構あり、こういう仕事が増えてきた。
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