旧幾春別小学校裏の通称「太陽の森」で4回目になる植樹イベントを開催した。ミズナラやカツラ、ヤマザクラなどの苗をカミネッコンというダンボール製のポットに移し代えて植樹。主催は私がリーダーのNPO三笠森水遊学舎で、共催は札幌からの拓友建設さんらで、バスを仕立てて総勢60数名。
ちょうど小学校の廃品回収とぶつかり地元子供達がいなのが残念。しかし三笠市の企画経済部長さんや幾春別川ダム建設事業所さんからの来賓、地元建設業者さんらの参加も得て賑やかに開催できた。
ここは以前幾春別小学校のスキー学習に使われていた所だが、アカシアが旺盛で刈っても刈っても生えてくる所。このアカシアを利用しつつも勢力を弱めて広葉樹主体の森にしようという試みで始めた。折りしも森づくりをしたいという札幌の建設業者やテレマークスキー製作の仲間らの声とが一致し、さらに緑の羽根募金などの助成や寄付を得て森づくりイベントが続いている。
天気に恵まれ、苗を置いた後の雑草防止のカラマツチップでのマルチング運びでは汗が出るほど。午後から三笠遊園に移動して、わざわざ札幌から用意してくれた焼肉を囲んだ。私らも女性スタッフの手作りの豚汁で歓迎。その後巨木見学、スキー場での山菜取り、ツリーイングを楽しみ、帰りには満開の邦梅園の梅を見学された。
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