2012年1月25日水曜日

1/21初漕ぎ

三笠カヌークラブの新年会は折りしも大寒。
伝統?の初漕ぎは水産の若者2名と私とで貫徹。艇庫の屋根の雪下ろしをはじめる頃、うまい具合に発電が始まり、少なめであったが3段目の瀬をフェリーしたり、サーフィンしたりして30分程楽しむ。いつもは吹雪いたりして過酷だったりするが、この日は大雪後の穏やかな天気で夕日も出ていた。

2012年1月19日木曜日

大雪一段落

大雪で全国的に有名になった岩見沢。隣のわが町三笠はアメダスの観測所がないのでもっと降っているのにあまり話題にはなりませんでしたが、岩見沢より豪雪地。1/16月曜がピークだったようで家の裏では2mを越してました。昨日も今日も屋根に上がって雪はねをしていました。母屋の裏はうまく頂上を切って落下させましたが、画像のとおり窓下まできれいにしてあったのが前が見えなくなるほど。下は昨年末の大雪時に、落下した雪で雪割があったにもかかわらず煙突が落ちて壊されてしまったもの。

2012年1月9日月曜日

三段山テレマークスキーツアー

1/8三段山クラブのツアーに参加。早朝7時過ぎに三笠CCのクリーク、アノッチが登場。快晴でよく冷え、出る時から-13℃で途中芦別の三段滝手前では-23℃。富良野手前の近道で空知川を渡る橋では霧氷が見事。通行人がそれぞれ降りてカメラを構えている。我々もダイヤモンドダストや川霧にうっとりしてシャッターを押す。

1月で風も雲もなく晴れたのは奇跡!と頂上へと胸が高まる。1段目上のアカエゾマツの樹林にはいつも癒される。樹々の間から前十勝岳と噴煙が、その斜面には10人以上の登山者が見えた。 樹林を越えるとようやく太陽がまぶしく、体も汗ばんできた。全く無風だ。旭岳から十勝岳がくっきり、富良野岳のヒマラヤ襞っぽい北面と、右に芦別岳~富良野スキー場も美しい。

先行者のラッセルがあって楽に登れる。滑って降りてくる人を見るとかなりの雪で緩斜面ではあまり曲がらないくらいの雪だ。ノーマルルートにはすでにシュプールで荒れだしている。

12時過ぎに頂上。十勝岳ピークがまだくっきりだが富良野岳は雲がかかって来た。急いで記念写真を撮り、大休止も惜しく滑降準備。 本峰をバックにポーズをとるのはキンペイ、右に大西旦那、左はアノッチ? 処女雪を求めて東の谷へ入る。頂上直下から新雪をいただくが、ハイマツが十分隠れてなく、時々足を取られる。少しでも沢型のたまった雪を求めてみなが華麗なスプレーを上げる。中央はクリーク、後ろはぱっちまん?
天気に恵まれ、豪快なテレマークツアーを堪能し、いつもの白銀荘の露天風呂で体をあたためる。さらに上富良野の三段山クラブ仲間に呼ばれ鍋をつつきながら、旦那撮影のビデオ鑑賞で感動をもう一度思い出す。

年明けて

年が明けもう2週目に入りました。暮れには岩見沢中心に35年ぶりという大雪だそうで、屋根の雪下ろしを2回もやりました。正月は初日が拝め、三が日以降もそれほど大雪もなく静かな年を迎えています。  昨年は震災、原発事故でこれからの日本がどうなるか、今年も問題山積みのままです。安全な食と住、自然環境作りとしての森林の整備、あるいはエネルギー問題、有事でのサバイバル(アウトドア)技術がこれから脚光を浴びるでしょう。

 さて今年の幾春別川でのイベントとしては三笠カヌークラブ主催の幾春別川カップが20回の節目となる記念大会があり6月第3週の16~17日となる予定です。レースとしても交流会としても中味のある大会にしたいと思います。多くの皆さまのご協力をお願いいたします。