2010年9月5日日曜日

I-cupを振り返る⑥

オープンカナディアンのペアは空知川の落合の通称カナスラが最も賑やかだが、それに負けないエントリーの16。男子8ペアでは木内&私(三笠)の組が1位。2位にはセバスチャン&吉村ペア(岩教大)がタイムでは私らを1.5秒上回る最速だったがペナ12が響いた。3位には内谷&松浦ペア(ラピッヅ)がわずか5ポイント差。4位には中2の高木&コーチの神川ペア(三笠)が健闘。

男女8ペアも激戦で1位をゲットしたのは藤原(岩教大)&クリーク佐藤(三笠)ペア。何と男子ペアの我々とペナは同じく4だが、タイムを0.3秒上回っていた。クリークの卓越した技と藤原の若いパワーが光った。藤原は昨年も男女ペアで1位をとって、今年もカヤックなど制し、勝利の女神的存在となった。国体のワイルドウォーターの出場も決まり、黙々と練習を重ね本番の上位入賞を期待。

2位には約5ポイント差で幸重&諸墨ペア(朝ビー)で東京方面からわざわざこのレースのためにフェリーで来た。息の合った、そしてパワフルな漕ぎで年齢を全く感じさせない。諸墨氏は私と同年齢(幸重さんは?)。チーム名は朝ビールを飲むのが至福というクラブ。 3位は三浦(ガンネルズ)須美(三笠)ペアで1本目でタイム差は2位と殆んどないがペナで差をつけられた。4位には猪爪ペア、7位には三好&高篠(私の家内)と三笠チームも大健闘であった。またカテゴリーは違うが北大ペアがクローズドのCC2競技艇で華麗な技を見せてくれた。

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