2012年3月19日月曜日

裏庭にシカ

3/17朝起きて外を見ると子ジカ2頭が家裏のシナノ木の根元で寝ていた。最近玄関前にも良くこの2頭がうろついていた。今冬はシカが多く庭の木のうち特にオンコの葉が沢山食われ、枝が丸坊主になった。 周辺の国有林でもハンターのために除雪したりして駆除を促しているが、毎日のようにシカに会うし、時々10頭以上の群れにも遭遇する。画像のように広葉樹の幹や枝を丸ごとかじって食い荒らす。最近犬のゲンも外に出すと吠えて追っ払ってくれるが、直ぐ戻ってくる。地域の住民も同様の悩みを洩らす。
この子ジカらはもう親離れしたのか、あるいは親達は大雪のエサ不足で餓死したのか? ようやく雪解けも進み、これからはササや草なども出てきて生き延びられるだろう。可愛い顔をしているが木や林業にとっては天敵。増えすぎなければ良いのだが、どこか自然のバランスが狂ってきているのだろう・・・





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