2015年1月16日金曜日

瀬の改修1

しばらく書込みできず今頃昨年の話だが、幾春別川では毎年のように自然石を利用して作った瀬をリペアしている。前回は河床にある石では足りないので日高から購入したが今回は直近で発見。
画像のとおり桂沢ダム嵩上げなどの道路工事関係で出た土砂が湯の元温泉近くに堆積してあるのを見つけた。再利用しづらい大きな石は管理者である市が化石の混入がないということを確認して、無料で払い下げてくれた。
さらに堆積作業をしている砂子組さんに積込み、運搬を依頼した所、10万以上かかる経費を地域貢献ということで無料にしてくれた。ダンプ3台を5往復2.5時間と短時間で終わったのと、カヌー愛好家有志での基金でやるということに意気を感じてくれた。請負工事の実行の中に地域協力という項目があるのかもしれないが大変ありがたいこと。
 
2段目(i-cupの瀬)と3段目の流失した部分の補修がメイン。ついでに上下流の護岸や袖の強化、3段目下流と遊園に行く桂林橋下のエディつくり等も。修理作業は河川事務所とは了解
済み。余裕あれば1段目上流に新しい瀬も作れるかも?

0 件のコメント:

コメントを投稿