2018年10月16日火曜日

幾春別川 瀬の流失

 7月に入って2度目の大雨が降った。7/15まで約60㎜の降雨で下流の洪水対策として(灌漑期間中だったが)緊急に放流停止が3時間ほどあった。その後放流が再開し水位が上昇中に2段目のi-Cupの瀬の岩が落ちたらしく、返しが落ちて弱くなりサーフィンスポットの魅力がなくなり、フリースタイラーは落胆。


その後8/9~17に連続200㎜の降雨で湖の水位が急上昇したので8/18から2日半にかけて最大で47tの緊急放流があり、幾春別川のカヌースポットは岸上まで水が浸かった。


9/1灌漑放流が停止して見に行くと2段目の瀬の中央部は石が落ちたばかりでなく、上流側の石全部が水路の様に流失していた。


さらに瀬の下流右岸には画像のとおり、漕いだ時にはパドルが当たる程たっぷり土砂が溜まった。上流の1段目下にも左岸側に同じように堆積。
今回の放流などの流失や堆積を修復したいと申し出た所、岩見沢河川事務所桂沢ダム管理支所では、賑わっているカヌースポットに対して非常に理解があり、9/3に現地に来て頂き、石積み等の色々なアドバイスを頂き10月修復のOKを頂いた。

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