2011年10月24日月曜日

幾春別川カップ2日目(その3)

ダウンリバー








一般カヤックの部は4名のエントリー。12位は旭川医大の真鍋、関根が。3位は久々のカヤック出場の内田(三笠)で、久しぶりの賞状をもらって笑顔。女子はエントリー0は残念。


ペアは男女混合が3チームで優勝は本州からの幸重&諸墨ペア、2位は函館からの伊藤&渡辺ペア、3位は菅原&七海ペア。画像は中盤で3チームが大接近し、幸重ペアが抜け出る所。

男子組1位は村上(北大水産)と組んだ新人廣井(三笠)は途中水出ししたものの、沈せずゴール。村上はジャンケン大会で勝ちを子供に譲ってナイスガイな所を見せたり、ゲート張り等貢献度高かったので特別賞を渡す。常連の葛城ペアはいつも新人と組むことで毎回出場。今回は仕事相手の何と北大CCOGの弟、平岡をゲット。しかし1段目の瀬のあたりでは沈して流れる。今年は舟は壊さず最乗艇して2位!







ビギナーは安全策を取って、コースを短くしスラロームと同じ桂泉橋下でゴールとした。
男子は15名もエントリー。北大と帯畜が6名ずつに旭川医大が1名。これに三笠CCから新人2名が挑戦して見事12位を独占。優勝は何と中2の廣井が2位と1秒少しの差でゲット。昨年から始めたばかりだが素質良く、どんどん腕を上げている。同クラブの中3高木の頼もしいライバル。2位の筋野は7年前東京の御嶽で漕いでいたが、ブランクがあったので幾春別川の流れを見てかなりビビッて恐る恐るで緊張しての参加であたっが、見事入賞。3位には惜しくも0.05秒差で中田(帯畜)が入賞した。













女子は5名のエントリー。帯畜の武藤が優勝で、同じく2位の帯畜の香本をを10秒差でかわす。3位には旭川医大の合田、笑顔で楽しそうに漕いでいた。









新人も多く登場するこのレースは、伴走あり、再乗艇ありで行っているが、男子で3名女子で2名が途中棄権。沈して再スタートしたい人もいたと思うが、レスキュアーからストップをかけられた人が多かったと思う。セルフレスキューが本来だが、沈を繰り返すと消耗してハイポサーミアや、怪我の可能性もある。レスキュー体制にも限界があり、再乗艇を認めるかは今後課題を残す。

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