2011年10月25日火曜日

幾春別川2日目(終章)

6月のI-cupの記事をまとめるのに4ヶ月もかかってしまったが、何とか最後のまとめに入ることが出来た


3年前から国体予選と併催となり、クラブ員もJINさんのJ級審判はじめ計10名が審判資格をとり、草レースとは言え、カヌー連盟から見てもコースも運営も基準にのっとった体制で開催できるようになってきていると思う。

2日目のワイルドウォーターでは男子は毎年優勝の山岡選手に北大水産の鹿野が挑戦したが及ばず2位。山岡は今回10月の山口国体のスプリントで堂々6位の入賞を果たした。昨年千葉国体で入賞した藤原は三笠CCに入り、惜しくも入賞には届かなかったが善戦した。この幾春別川での予選で勝ち抜き国体で活躍してくれていると思うと非常に嬉しい。これからももっと若い選手がここで力をつけて全国で活躍してくれることを期待している。

さて還暦の三好&私はダウンリバーのスイーパーとして赤いTシャツと赤い巾着帽子を被って拍手を受けて写真のように最後を飾った。閉会式前には恒例のクリーンアップ、また各クラブ対抗のスローロープ投げを行い旭川CCが的を当てて優勝した。また今回は東日本大震災の義援金協賛としてステッカーを作ったり、オークションを開き協賛を集められたことも大きな成果だった。
来年は20回を迎えるこの大会も節目を迎え、これからの運営が三笠CCだけでなく多くの学生さんや多くの愛好家がスタッフとしても参加して、続いてくれることを願っている。I-cupの元であるD-cupを開催してスタートを切ってくれたサンデープランニングの吉原氏に来年は感謝をこめて招待したいと思っている。手作りのこの草レースがここまで大きくなったことに支えてくれた多くの皆様に感謝申し上げる。

  特別ゴールドTシャツをゲットしたコンバインドのキングとクイーンの選手尚コンバインドレースの配点については3つの種目のばらつきを平準化するため、タイムやフリーススタイルのポイントに、一定の係数をかけ、さらにに1位からの隔たり割合をビハインドポイントとしているので、特にダウンリバーでのポイントは、一般ダウンリバーの選手のポイントは実測タイムであるがコンバインド選手は異なるので比較できないことを付け加えます。
またエントリー費の計算が少し複雑で間違えやすいので、来年からは落合の大会のように、エントリー1人2,000円、1種目毎に1,000円というように変更しようと考えています。

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