2011年9月14日水曜日

幾春別川カップ実況4

OC1スラ ポリ艇の部( 7人のエントリーだったが常連のTはなんと、新婚旅行後の時差ボケか1週間の勘違いで現れず。)


優勝は予想通り昨年と同じく須美(三笠)。いつも幾春別川で練習している地元の強みがあるが、パワフルな漕ぎが見事。艇のスパークは軽くて取り回しも良く、スラでもツアーでもオールラウンドな現在最高の舟だと気に入っていると言っている。




内田(どんころ)が2位だったがタイムでは2秒ほど須美を上回るがペナで負けた。いつもラフトで鍛えているだけあって、来シーズンはトップに出て来て、三笠CCにとっては脅威になってくるのは間違い無し。




3位は石山(三笠&ウィルダネス)。今回の画像を見たらどの写真もカメラ目線なのかと思ったが、全て笑顔で写っている。皆緊張した顔、食いしばっている顔が多い中、彼はいつもスマイル。レースを一番楽しんでいる人だ。




4位にはOCの紅一点、昨年と名前を替えて池野谷(ガンエルズ)になった新婚さん。チャーミングな笑顔でかつガッツがある。3位の石山さんに3ポイント以内で迫る、なかなかの漕ぎだ。







5位はシングルデビューの猪爪(三笠)。1本目沈でハラハラしたが、2本目着実に漕ぎきった。いつもタンデムでエントリーしたいたが、最近バイパー11も手に入れ、ますます腕を上げるが楽しみだ。






軽量艇の部(9人のエントリーそのうちの5人が地元三笠CC)

やはり優勝はこの人、佐藤(三笠)で最近はずっと道内ナンバー1だ。タイムも2本とも殆んど同タイムで安定。2本目OCでは唯一のノンペナで最高ポイントもゲット。波の一つ一つに女の子の名前をつけて、どこにパドルを入れるかを決めているというから恐るべし。漕ぎの美しさも抜群、最近指導も熱心で後継者づくりも力を入れている。

2位は山口(ラピッツ)。空知川のラフトガイドで鍛えているから、実に力強い漕ぎ。佐藤の乗るインフェルノと同じカズミチャックの製作艇だが、このイグナイターの方が長いのでバウ、スターンがポールに触れやすい。しかしスピードの出る舟を上手に乗りこなしている。




3位は木内(三笠)で山口と同じ艇。練習不足と言いながら力強い漕ぎ。
華奢な体に見えて、実はパワフルで鋭い、早いピッチで最後まで漕ぎきる。やはりこの長い舟をテクニックで回し、2回目のペナは2しかない。



5位の木村(ガンネルズ)は今シーズンの練習が目ざましく、最も上達をしたのでは。1位の佐藤はともこかく、このスラには強いと言うインフェルノは乗りこなすのはじゃじゃ馬みたいで難しく、不意の波で簡単にひっくり返させられる。それを見事に乗りこなして不通過なく2本とも好タイムで決めたのは見事。

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